ツバメのクロちゃんのふきん
ブログ仲間にツバメさんのクロちゃんがいました。
今はその方は文鳥と一緒に暮らしています。
この新しいブログにもコメントを頂きまして
会話の中でクロちゃんの作りかけのふきんも出てきた、と言ったら
見たいといってくれました。
今日はその話です。
すいません、こんなんでいいのか
載せますが
当時私はツバメがどんな模様だったか
色はどうだったか
飛んでいる姿はどうか
全くわかりませんでした。
図書館に行って図鑑を見ました。
たしかにすごく綺麗で素敵でした。
でもこれは刺繍とかでできるやつかな、と思い
北大近くの古本屋(思い立ったらすっ飛んで行く人です)
昔々の図鑑(写真がない頃に描かれただろう時代のもの)を見たり(イラストがあるはずだから)
当たり前だけど図鑑だから
すんごい精密に描いてあって
縫い物、特に刺し子は波縫いの積み重ねや糸の色を変えて
模様にしているので
ちょっと無理だなぁと思っていました。
たいそうすごい図鑑見たのにね!これですよ笑笑
(北大近くの古本屋は鳥の図鑑、高い値段で買えなかった。きっと貴重な図鑑だったんだろうな。)
パッと見てツバメさんだ!とわかる模様にしたかったので
やっぱりやっちゃいました
これです
正直ツバメには見えないし
カモメって言われたらそうかもってなるし
ところでなんでこの地の色で青の糸でやってるんだっけ?
…だんだん記憶が戻ってまいりました。
ツバメのクロちゃんは全体が黒っぽくて顔のあたりに赤っぽい羽根が綺麗に入っているから
「地を灰色にして
青の他にもう一色顔や目などの糸を違うのにしてみよう」
クロちゃんには似てないけど
この布がツバメのふきんとして生きられるのではないかと、その道を行くことにしましたが
クロちゃんはその頃、眼圧が上がり
目の具合がよくありませんでした。
その後亡くなってしまって
作るのを中断しました。
またやってみようかな。
クロちゃんふきん。
はい、こっからはおまけです。
下の方は出来てきていますが
上に上がっていくと
下書きになんか変なのが見えませんか?
そう、こういう形をずっと見てると
鳥に見えちゃう
実はクロちゃんもいたり
ポタもいるし、他の鳥も模様に紛れて縫ってしまおうというコンタンが見え見えです。
かーしゃんは完全なる病気です。
病名は鳥中毒
記憶がもどり、焦ります。