ジーパンを治す
2005年くらいに買ったので
もう16年の付き合いになるアントゲージのジーパン。
青い線の刺し子糸が今日縫い治したとこです。
生地が薄くなっているので
膝の裏側までいらないジーパン生地を当てて
グルーっと縫いました。
完成ではないけど
ここまでくれば履きながら治せる範囲です。
アントゲージのジーパンは肌に優しい履きごごちで
履くととても気持ちが良いです。
ポケットが立体的で
足が長く見えるようにしたり、
ポケット裏地が赤だったり
細部まで工夫があり、履く人のことをよく考えて設計されてるのが本当に好きです。
更に治しながら
縫製のキレイさと言ったら!
中には治してる間に
作りがガサくて、治す価値がわからなくなるジーパンもあります。
だけどこのジーパンだけは
治す間にも感動しちゃうくらいです。
さすがにもう捨てないといけないかなと思って数日間悲しくなっていたけど
無理だ、できなかった。
まだまだこのジーパンと生きていけるんだと思うと今は晴々とした気分。
スッキリしたー