ハクのてんやわんやの件
インスタグラムも見てくださってる方は重複した内容になってしまいますし
本当にご心配をおかけしました。
慌ててしまったし、心細かった…
まず8月16日朝5時
顔が腫れています。
いつもと何ら変わりない生活をしていたので理由に思い当たる部分がない。
トウチャンレトリバは泊まりで不在
しかもお盆の最終日で日曜日。
その日の午後
江別の病院に時間外で診てもらえました。
ステロイドと胃薬の錠剤を処方してもらいました。
ステロイドと胃薬を背中に注射しました。
アレルギーか、虫さされか、どっちかだなと思ったけど
診断はアレルギーと見ているような感じがしましたが…
実際のところは誰も何もわかりません。
腫れが段々引いてきました。
ただし18日から下痢、嘔吐。
散歩中止も功を奏して止まらぬ下痢。散歩中止は犬にとってはストレスですよね。
下痢は血も混ざっていました。
血の色は鮮血。
内臓じゃなく、出血は出口付近だな。
いよいよ札幌の病院へ。
ステロイドは中止。
代わりにレスタミンが処方されました。
抗コリン、尿出づらい、眠い、だるい、喉乾くっていう薬です。副作用が強め。
胃薬はそのまま使い、整腸剤が追加されました。
19日、20日下痢。
ごはんはドックフードふやかしたやつ。
1日に何度も細切れにあげました。
下痢も血も出てます。散歩は中止にせず長時間は避けて細切れに。嘔吐はなし。
シビレ切らしたかーしゃんはハクの腹に実績のある大根を煮たりしてましたが(結局煮たやつは冷凍した)
野菜は刺激強いのではと悩み
調べまくって
大根おろしの汁をあげることにしました。
その後2日で便は固まり、血も止まりました。
と、気付いたらもう8月も末になっていた…
今はすっかり元気ですが
ステロイドが合わずにこんなに長く引きずるなんて…
それと経緯は札幌の病院はもちろん
岩見沢の病院にも話しておきました。
ムーンフェイス(腫れた顔)がアナフィラキシーの症状だったとしてステロイドが間違いな処方だったとは思えません。
ハクの体質がステロイドと合わないのです。
次もしこんなことがあってもステロイドは第一選択薬にはしないでほしい旨をしっかり伝えること。
絶対に忘れないこと。
それと札幌の先生によれば
アレルギーだけではなく、虫さされだって可能性はあると。
それでも今回何に反応したのかを
調べる手立てがありませんでした。
1型アレルギー(直後に反応でるアレルギー)の検査や
4型アレルギー(遅れてしばらく経ってから出るアレルギー)の検査
どちらも以前にやりましたが
今回はその項目にないものに反応している、ということです。しかも反応がある項目は数個。で、顕著に反応というよりは、少し反応してるね、ぐらいです。
例えば牧草。ハルガヤ。
草むらに頭突っ込んでニオイを嗅いだり
草を食べたりしてるのは普段からあったから…
謎だらけで
一体何に注意して生活したらいいか
ちょっと考えさせられる事件ではありました。
それからというもの
今は
草むら好きだろうけどそこだけじゃなくて
他にも楽しい場所沢山あると教えて
散歩のコースのバリエーションを増やして
毎日毎日変えています。
除草剤の可能性も拭えないからです。