文鳥もちとラブラドールハク

2015年4月生まれの文鳥もちと2016年生まれのラブラドールハクと暮らしています。毎日ご飯に追われているかーしゃんの日記です。さぁ寄ってらっしゃい見てらっしゃい!たまに動物と関係ないことも書きます。

文鳥が好きになったきっかけ

元々は犬と暮らしていたし

そのあとは猫と暮らしてました。

 

文鳥はトウチャンレトリバが一緒に暮らしていました。

 

結婚前、一緒に暮らす話が出て

猫と合わせてみたけど

やっぱり狩りをしてしまう勢いだったから

無理だなぁって。

 

すごく困ったり悩んだりしていました。

父親にちらっと言ったら

猫はうちで預かるからお前は嫁に行けってことになりました。

 

猫は1年に1度、会いに行っていますが

あんまり覚えてないみたい…

でも会いに行きますけどね。

 

文鳥は正直、最初は特に好きかどうかなんてよくわかりませんでした。

猫のことも不憫でなりませんでした。

 

飛んできて肩に止まるのが怖かったし

でも生き物は好きだから大丈夫なはず、と思い込みました。

 

文鳥と暮らし始めて数週間経った頃

絨毯の毛並み、輪に足が引っかかっている

先代文鳥ぽた。

 

カナリーシードすごい食べるので

仲良くなりたくて、おやつに忍ばせていました。

おチョコに入れて、テーブル下のお煎餅入ってる入れ物に一緒に入れていました。

それを見つけて盗み食いしていたんです。

 

ひたすら食べて絨毯に着地し、羽をパサパサして飛ぼうとした瞬間、足が引っかかって飛べない。

 

私は慌てました。どうしよう、パニクって暴れたらこんな細い足は折れてしまうかもしれない。

 

ぽたは

おかしいなってかんじで足元を見たり

羽を広げて飛ぼうとしたり。

あまり慌てていない。

私がここで大声上げたらダメだな…

 

全然飛べません。足が引っかかってるから。

ぽたは踏ん張ったりもしてました。

うっ、と声も出ていて笑笑

 

面白いんだけど笑ってはいけない空気も流れていて。

人間もこういうことあるよな。

 

話しかけて、

飛べないのは足が引っかかってるからだよ、と言ったら

 

また下を向いて、そっか、これか、みたいな素振りするわけですよ。

 

今取るからさ、ちょっと待って、って私は言いました。

 

黙って待ってるわけですよ。

 

コミュニケーション取れすぎて逆に怖くなりましたけど

もうそっから、すんごい文鳥マニアになりました。

 

家の中に、文鳥にとっての危険が潜んでることや、ほんとに色々調べました。

物をよけたりもしたし。

ちゃっぽりの時間を守ったり。

 

ぽたが凄かったのかな。

コミュニケーションは取れるし

言えば分かるってとこが本当にすごかった。

 

猫と離れたことは今でも悲しいけど

私はまた違う出会いをしました。

これが文鳥を好きになったきっかけです。

 

余談ですが

カナリーシード、美味しいんだろうけど

あまり消化は良くないので

ぽたがあの年齢で、カナリーシード沢山食べるにはギリギリの年だったことはもっと後でわかりました。

 

沢山食べられるときに食べて

死ぬ間際は具合悪くて食べられないから

 

もちにも、そう思っています。